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MAINTENANCEメンテナンス・障害

2024.02.16Value Domain メール送信認証技術 「DKIM」対応によるセキュリティ強化に伴うメール送受信不具合について

お客様 各位

平素はバリュードメインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記内容で障害が発生しております。

この障害は解決いたしました。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。(2024.01.27 16:00)

障害発生日時

2024.01.25 02:00 ~ 2024.01.27 16:00

対象

コアサーバー V1 全台
XREA 全台
バリューサーバー 全台

内容

【状況・影響範囲】

2024/1/31からのDKIM対応に向けて、メールサーバー環境の刷新を行った影響による、
セキュリティ仕様変更(TLS1.0/1.1およびCRAM-MD5の無効化)に関連して、
一部のお客様にてメール送受信不具合が発生しておりましたので、改めてお知らせいたします。

なお、メールサーバー設定調整により、現在は復旧しております。
お客様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

※関連ニュース
■全レンタルサーバーにおけるメールサーバーのセキュリティ強化(TLS1.0/TLS1.1無効化)のお知らせと、
それに伴う不具合の発生についてのお詫び
https://www.value-domain.com/information/detail/?no=20240125-1

【 重要 】全レンタルサーバーにおいてメール送信認証技術 「DKIM」「DMARC」に対応
https://www.value-domain.com/information/detail/?no=20240131-1

【経緯】
───────────────────────  
[2024/01/25 02:00]
メールサーバーのセキュリティ強化に伴うTLS1.0/TLS1.1無効化

[2024/01/25 13:00]
迷惑メール対策におけるセキュリティ機構の厳格化による不具合が発生し調整を実施

[2024/01/26 13:00]
「暗号化されたパスワード(CRAM-MD5)」の無効化による不具合が発生し再度有効化
不具合解消のため有効化を実施いたしました。無効化については、十分期間を設けた上で実施を予定しております。

[2024/01/27 16:00]
再度セキュリティ関連問題の設定見直しおよび調整を実施

───────────────────────  

なお、古いOS・メールソフトで、TLS1.0 / 1.1をご利用中の場合は、
TLS1.2以上に対応した最新のメールソフト、および端末のご利用を推奨いたしておりますが、
困難な場合、現在のメールソフトで、暗号化を使用しない、SSL/TLSを使わない設定へ変更することで送受信可能です。

 ▼ポート番号変更 
  暗号化:SSL/TLS → 暗号化を使用しない
  POPS:995ポート → POP:110ポート
  SMTPS:465ポート → SMTPサブミッション:587ポート
  IMAPS:993ポート → IMAP:143ポート
  
  認証方式:暗号化されたパスワード(CRAM-MD5)→通常のパスワード認証


この度のセキュリティ仕様の変更と不具合により、ご迷惑をおかけしました点、改めてお詫び申し上げます。

お客様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

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